コンテンツへスキップ

33-20 核酸の構造と機能に関する記述である。

    スポンサーリンク


    33-20 核酸の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

    (1)RNA鎖は、2重らせん構造をとる。
    (2)DNA鎖中でアデニンに対応する相補的塩基は、シトシンである。
    (3)ヌクレオチドは、六炭糖を含む。
    (4)DNAからmRNA(伝令RNA)が合成される過程を、翻訳と呼ぶ。
    (5)尿酸は、プリン体の代謝産物である。

    解答・解説を見る
    (1)DNA鎖は、2重らせん構造をとる。

     RNA鎖は、1本鎖の構造(ポリヌクレオチド)である。

    (2)DNA鎖中でアデニンに対応する相補的塩基は、チミンである。

     シトシンは、グアニンに対応する。

    (3)ヌクレオチドは、五炭糖を含む。

    (4)DNAからmRNA(伝令RNA)に伝達された配列の情報がRNAに転写され、その配列をもとにアミノ酸配列が合成される過程を翻訳と呼ぶ。

    (5)尿酸は、プリン体の代謝産物である。

     プリン体は、主に肝臓で代謝されて尿酸となり尿中に排泄される。

    スポンサーリンク


    コメント

    関連記事