26-128 経腸栄養法に関する記述である。 第26回(2012, H24) 26-臨床栄養学 ⑦臨床栄養学 26-臨床栄養学 経腸栄養法 kakomons スポンサーリンク 26-128 経腸栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 経鼻経管法では、カテーテル先端を回腸に留置する。 (2) 成分栄養剤の脂肪エネルギー比率は、20%である。 (3) 腸瘻による経腸栄養管理は、8週間を超えてはならない。 (4) 食道通過障害時には、使用できない。 (5) 肝不全用経腸栄養剤は、芳香族アミノ酸を少なくしている。 解答・解説を見る (1) 経鼻経管法では、カテーテル先端を胃または空腸に留置する。 (2) 成分栄養剤にはほとんど脂肪が含まれていないが脂肪エネルギー比率は、1.5%程である。 (3) 腸瘻による経腸栄養管理は、8週間を超えても良い。数週間の短期間の経腸栄養管理であれば経鼻栄養での補給を行うことが多い。 (4) 経腸栄養法では栄養剤が食道を通過することはないため、食道通過障害時にも、使用できる。 〇(5) 肝不全用経腸栄養剤は、芳香族アミノ酸を少なくしている。 スポンサーリンク