30-89 日本人の食事摂取基準(2015年版)の化学的根拠に関する記述である。

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30-89 日本人の食事摂取基準(2015年版)の化学的根拠に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)系統的レビューの方法を用いた。
(2)各々の栄養素のエビデンスレベルは、異なる。
(3)目安量(AI)の算定根拠は、症例報告が多い。
(4)耐用上限量(UL)の算定根拠は、介入研究が多い。
(5)目標量(DG)に算定根拠となる研究の典型的な観察期間は、数か月である。

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(1)系統的レビューの方法を用いた。

(2)各々の栄養素のエビデンスレベルは、異なる。

他の医療分野と異なり、エビデンスレベルを判断し明示する方法は、人間栄養学、公衆栄養学、予防栄養学では十分に確立していない。加えて、得られるエビデンスレベルは、栄養素間でばらつきが生じる。「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」 策定検討会報告書

(3)目安量(AI)の算定根拠は、実験研究、疫学研究(介 入研究を含む)である。-厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」 策定検討会報告書より

(4)耐用上限量(UL)の算定根拠は、症例報告が多い。

(5)目標量(DG)に算定根拠となる研究の典型的な観察期間は、数年~数十年である。

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