(1)対象者には、高血圧や高血糖のリスクのあるものも含まれる。
食事摂取基準の対象者は、健康な個人ならびに健康な人を中心として構成される集団であるが、2015年版においては健康な人だけではなく、保健指導の対象者となるような高血圧や高血糖などの生活習慣病を有する者も対象としている。
〇(2)成人のエネルギーの指標には、BMI(kg/m2)を用いる。
エネルギー摂取の過不足の指標として、体重変化率またはBMIが用いられる。
BMIの基準範囲を上回っていればエネルギー摂取過剰の可能性があり、下回っていれば不足の可能性があるということである。
(3)食物繊維の目標量(DG)については以下の通りである。

引用:厚生労働省ホームページ『食事摂取基準(2015年版)』より
〇(4)生活習慣病の重症化予防は、策定方針に含まれている。
2015年版から『生活習慣病の重症化予防も』策定方針に含まれるようになった。
<食事摂取基準(2015)の策定方針>
① 健康の保持・増進
② 生活習慣病の発症予防
③ 生活習慣病の重症化予防
(5)成人男子のナトリウム(食塩相当量)の目標量(DG)は、8.0g/日未満である。
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