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30-80 鉄の吸収と代謝に関する記述である。

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    30-80 鉄の吸収と代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

    (1)非ヘム鉄の吸収は、共有する食品成分の影響を受けない。
    (2)非ヘム鉄の吸収率は、ヘム鉄より高い。
    (3)鉄の消化管からの吸収は、鉄貯蔵量の影響を受ける。
    (4)シロクロムaは、鉄を貯蔵する機能をもつ。
    (5)ミオグロビンは、鉄の血中輸送を担う。

    関連リンク:鉄の吸収機構と貧血、食事療法~ヘム鉄と非ヘム鉄の吸収の違い~

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    (1)非ヘム鉄の吸収は、共有する食品成分の影響を受ける。
     非ヘム鉄は主に野菜や穀類に含まれるが、吸収率は2~5%程度と低い。
    タンニンを含むコーヒーや緑茶と一緒に摂取するとさらに吸収率を下げる。

    (2)非ヘム鉄の吸収率は、ヘム鉄より低い。
    ヘム鉄の吸収率は10~20%程度、非ヘム鉄の吸収率は2~5%程度である。

    (3)鉄の消化管からの吸収は、鉄貯蔵量の影響を受ける。

    (4)シロクロムaは、酸化還元酵素でヘムに結合した鉄イオンの変化で電子を運ぶ。
     フェリチンは、鉄を貯蔵する機能を持つ。

    (5)ミオグロビンは、ヘモグロビンによって運ばれてきた酸素を筋肉組織中に貯蔵する。
     鉄の血中輸送を担うのはトランスフェリンである。

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