コンテンツへスキップ

27-121 医療と臨床栄養に関する記述である。

スポンサーリンク


27-121 医療と臨床栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 患者が栄養指導を受ける権利をセカンド・オピニオンという。
(2) 居宅療養管理指導は、介護保険制度のもとで行われる。
(3) 後期高齢者医療制度は、65歳以上が対象である。
(4) 入院時食事療養費は、入院基本料に含まれる。
(5) 患者への説明と同意をノーマリゼーションという。

解答・解説を見る

(1) セカンドオピニオンとは、よりよい治療や検査を行うために患者が主治医以外の医師からの意見を聞くこと。

(2) 居宅療養管理指導は、介護保険制度のもとで行われる。

(3) 後期高齢者医療制度は、75歳以上の後期高齢者と、前期高齢者(65~74歳)で寝たきりなど障害のある者が対象である。

(4) 入院時食事療養費は、入院基本料に含まれない。

 入院時食事療養費は、一食単位で計算される。
 平成28年4月より3割負担の方で、一食につき360円。平成30年4月からは460円となる予定である。

(5) 患者への説明と同意はインフォームドコンセントという。

 ノーマリゼーションとは、障害をもっていたとしても通常の生活を送ることができる権利をまもるもの。

スポンサーリンク


関連記事