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26-15 DOTS (Directly Observed Treatment, Short Course)を用いて、対策を行っている感染症である。

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26-15 DOTS (Directly Observed Treatment, Short Course)を用いて、対策を行っている感染症である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 重症急性呼吸器症候群(SARS)
(2) 後天性免疫不全症候群(AIDS)
(3) C型肝炎
(4) マラリア
(5) 結核

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DOTSとは
 患者が薬を飲まなかったり、飲み忘れたりするのを防ぐために、医療従事者が直接確認したうえで服薬させる方法

(1) 重症急性呼吸器症候群(SARS)

 ちなみに、重症急性呼吸器症候群(SARS)は2類感染症である。

(2) 後天性免疫不全症候群(AIDS)

 後天性免疫不全症候群(AIDS)は5類感染症に分類される。

(3) C型肝炎

 C型肝炎は5類感染症に分類される。

 また、A型肝炎、E型肝炎は4類感染症である。

(4) マラリア

 マラリアは4類感染症に分類される。

(5) 結核

 結核は、2類感染症である。

 結核は薬を飲み続けることが重要となるため、DOTSによる確認をしている。

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