24-45 甲状腺機能亢進症の症候である。 ■ 管理栄養士国家試験解説 第24回(2010, H22) 24-人体の構造と機能及び疾病の成り立ち ②人体の構造と機能及び疾病の成り立ち kakomons スポンサーリンク 24-45 甲状腺機能亢進症の症候である。正しいのはどれか。 (1) 嗄声 (2) 体重増加 (3) 無気力 (4) 食欲亢進 (5) 便秘 解答・解説を見る (1) 嗄声は、甲状腺機能低下症の症状の一つである。 (2) 体重増加は、甲状腺機能低下症の症状の一つである。 (3) 無気力は、甲状腺機能低下症の症状の一つである。 〇(4) 食欲亢進 甲状腺機能亢進症では、血中の甲状腺ホルモン濃度の上昇や、TSH(甲状腺刺激ホルモン)の低下がみられる。 これらのホルモン濃度の異常による代謝亢進、交感神経系の促進によって様々な症状を呈する。 特徴的なものとしては、体重減少、下痢、動悸、頻脈、発汗過多、二次性糖尿病などである。 (5) 便秘は、甲状腺機能低下症の症状の一つである。 スポンサーリンク