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追試25-35 胃酸の壁細胞から分泌される物質である。

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追試25-35 胃酸の壁細胞から分泌される物質である。正しいのはどれか。

(1) 内因子(キャッスル因子)

(2) ガストリン

(3) セクレチン

(4) ペプシノーゲン

(5) 粘液

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(1)     正しい

胃の分泌腺である胃腺には、壁細胞、主細胞、副細胞(頚部粘液細胞)の3つがある。壁細胞は胃酸と内因子を分泌し、内因子は回腸におけるビタミンB12の吸収に必要である。

(2)     誤り:ガストリンは幽門腺のG細胞から分泌される。

ガストリンは幽門腺のG細胞が分泌するペプチドホルモンで、胃腺の壁細胞に作用し、胃酸分泌を促す。食事や胃酸pH上昇などの刺激によって分泌される。

参照:BML,Inc HP http://uwb01.bml.co.jp/kensa/search/detail/3803647

(3)     誤り:セレクチンは、十二指腸粘膜内のS細胞から分泌される。

セレクチンは十二指腸のS細胞が分泌するペプチドホルモンで、ガストリン分泌を抑制することで胃酸分泌を抑え、膵液(重炭酸イオン)分泌を促す。食物が十二指腸にくると、消化を終えた胃の働きを抑え、胃で酸性になった食物を膵液で中和する役割がある。

(4) 誤り:ペプシノーゲンは胃腺の主細胞から分泌される。

ペプシノーゲンは主細胞が分泌し、胃酸によってペプシンとなる。ペプシンは胃内でタンパク質分解酵素として機能し、至適pHは1.5~2である。

(5)     誤り:粘液は胃腺の副細胞(頚部粘液細胞)から分泌される。

胃腺の副細胞は粘液を分泌し、ムチンという糖タンパク質を含む。粘液は胃酸から胃粘膜を保護する役割がある。

 

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