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10 喫煙に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)受動喫煙防止対策として、健康増進法に施設管理者に対する罰則規定が定められている。
(2)たばこ煙中のタールは、依存症の原因となる。
(3)医療機関で保険による禁煙治療を受けるのに、喫煙の本数や年数は関係ない。
(4)たばこ規制に関する世界保健機関枠組条約には、健康警告表示の強化が含まれている。
(5)禁煙指導の方法として、低ニコチンたばこの活用がある。

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(1)受動喫煙防止対策では現在罰則規定はない。

(2)タバコ煙中のニコチンが依存症の原因となる。
 タールには数百種類の発がん物質が含まれており、黒く粘りがある物質であることから『ヤニ』の原因でもある。

(3)『一日の喫煙本数とこれまでの喫煙年数をかけて200以上』という条件が含まれているため、関係ないわけではない。

(4)たばこ規制に関する世界保健機関枠組条約には、健康警告表示の強化が含まれている。

(5)低タールかつ低ニコチンタバコ(「軽い」タバコ)を喫煙すると、実際には禁煙がより困難となる可能性がある

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