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29-13 虚血性心疾患の介入不可能なリスク因子である。

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29-13 虚血性心疾患の介入不可能なリスク因子である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)低身体活動
(2)タイプA行動パターン
(3)若年発症の虚血性心疾患の家族歴
(4)高トリグリセリド血症
(5)耐糖能異常

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(1)低身体活動 介入可能

 運動をするなど、身体活動を増やすことによって介入可能である。

(2)タイプA行動パターン 介入可能

 タイプA行動パターンは、冠動脈疾患のリスクとなる行動パターンといわれている。いらいらしやすく、野心的、警戒的、などの特徴がある。

(3)若年発症の虚血性心疾患の家族歴 介入不可能

 家族歴は、介入によって変えることができないリスク因子である。

(4)高トリグリセリド血症 介入可能

 高トリグリセリド血症への介入として、生活習慣の改善や食事療法などの介入が可能ある。

(5)耐糖能異常 介入可能

 耐糖能異常は、運動療法による肥満の改善や食後高血糖の予防、食事療法による血糖コントロールなどによる介入が可能と考えられる。

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