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BMIの計算の仕方

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BMIとは?

BMIとは、英語の「Body Mass Index」 の頭文字をとったもので、
日本語では「ボディマス指数」や、そのままアルファベットを読んで「ビーエムアイ」などと言われています。

 

 

BMIから何がわかるの?

BMIからは、そのひとの肥満度を知ることができます。

肥満とは、身体に脂肪が過剰に蓄積した状態のことであり、BMIが25kg/m²以上で肥満と判定されます。

肥満度とは、言葉のとおり「どれくらい肥満か」もしくは「どれくらい痩せているか」ということを表します。

 

 

肥満度の基準

〔BMIと肥満の判定〕

  BMI     判定

<18.5     低体重
≧18.5~25>  普通体重
≧25~30>   肥満1度
≧30~35>   肥満2度
≧35~40>   肥満3度
≧40      肥満4度

 参考:肥満症診断基準2011

 

 

BMIの計算の仕方

BMIは、体重(kg)を身長(m)の2乗で割ることで計算することができます。

BMI=体重kg÷(身長m)²

=体重kg÷(身長m×身長m)

ちなみに、BMIの単位は、「kg/m²」です。

 

計算の例

例えば、身長150cm、体重50㎏の場合

50÷(1.5×1.5)=22.22…

BMI=22.2kg/m²

と計算することができます。

 

そして、BMIが22.2なので

この例における判定は「普通体重」となることがわかります。

 

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