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31-153 食事調査に関する記述である。

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31-153 食事調査に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)季節変動を小さくするため、年数回の調査を繰り返す。
(2)個人内変動を小さくするため、調査日数を多くする。
(3)調査員間に発生する変動を小さくするため、調査員の訓練を行う。
(4)申告誤差を小さくするため、無作為抽出法によって対象者を選定する。
(5)環境汚染物質の摂取量を把握するため、陰膳法を用いる。

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(1)季節変動を小さくするため、年数回の調査を繰り返す。

(2)個人内変動を小さくするため、調査日数を多くする。

(3)調査員間に発生する変動を小さくするため、調査員の訓練を行う。

(4)​無作為抽出は、母集団からサンプルを無作為に抽出するため調査の信頼性は高いが、申告誤差を小さくする要因にはならない。申告誤差には、例えば食事調査などにおいて調査対象者が実際に摂取した量よりも少なく申告する過少申告や多く申告する過大申告などがある。

(5)環境汚染物質の摂取量を把握するため、陰膳法を用いる。

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