37-15 地域保健に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
⑴ 都道府県以外は、保健所を設置できない。
⑵ 結核発生時の接触者健康診断は、保健所の業務である。
⑶ 医療機関の監視は、市町村保健センターの業務である。
⑷ 食品衛生の監視は、市町村保健センターの業務である。
⑸ 人口動態統計に関する業務は、市町村保健センターによって行われる。
問題引用元:厚生労働省. 『第37回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2023) . https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001063776.pdf, (2023年2月26日閲覧)
解答・解説を見る
⑴ 都道府県以外にも、
指定都市、特別区、中核市、政令で定める市も保健所を設置できる。
〇⑵ 結核発生時の接触者健康診断は、保健所の業務である。
⑶ 医療機関の監視は、
保健所の業務である。
市町村保健センターは、健康相談、保健指導、健康診査など、地域保健に関する事業を地域住民に行うための施設¹。
⑷ 食品衛生の監視は、
保健所の業務である。
⑸ 人口動態統計に関する業務は、
保健所によって行われる。
参考文献
1 厚生労働省. 地域保健. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/tiiki/index.html#:~:text=%E9%96%A2%E4%BF%82%E6%A9%9F%E9%96%A2-,%E4%BF%9D%E5%81%A5%E6%89%80,%E3%81%AB%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82. 2023/07/04閲覧