32-137 神経性やせ症(神経性食欲不振症)の症候である。 第32回(2018. H30) 32-臨床栄養学 ⑦臨床栄養学 32-臨床栄養学 神経性食欲不振症 kakomons スポンサーリンク 32-137 神経性やせ症(神経性食欲不振症)の症候である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)血清トリヨードサイロニン(T3)値の上昇 (2)高カリウム血症 (3)頻脈 (4)食行動異常 (5)活動量の低下 解答・解説を見る (1)血清トリヨードサイロニン(T3)値の上昇がみられるのは、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)である。 甲状腺機能亢進症では、エネルギー代謝の亢進により体重減少がみられる。 (2)栄養摂取量の不足や嘔吐による腸液の喪失などにより、血清カリウム値は低下する。 (3)徐脈がみられる。 〇(4)食行動異常や、ボディイメージ障害などがみられる。 (5)活動量はむしろ増加していることが多い。 スポンサーリンク