26-125 臨床検査値による栄養状態の評価に関する記述である。 第26回(2012, H24) 26-臨床栄養学 ⑦臨床栄養学 26-臨床栄養学 栄養状態の評価 kakomons スポンサーリンク 26-125 臨床検査値による栄養状態の評価に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 血清アルブミン値は、栄養不良により上昇する。 (2) 血中尿素窒素値は、食事摂取量の影響を受けない。 (3) 尿中クレアチニン排泄量は、筋肉量の指標となる。 (4) 血清トランスフェリン値は、脂質代謝の指標となる。 (5) 血清C-ペプチド値は、尿酸代謝の指標となる。 解答・解説を見る (1) 血清アルブミン値は、栄養不良により低下する。 (2) 血中尿素窒素値は、食事摂取量の影響を受ける。 (高タンパク質食、脱水、肝・腎機能障害→増加) 〇(3) 尿中クレアチニン排泄量は、筋肉量の指標となる。 (4) 血清トランスフェリン値は、鉄の不足などに反応し鉄欠乏性貧血の場合では増加する。 (5) 血清C-ペプチド値はインスリン分泌の指標となる。 スポンサーリンク