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この記事では、イモ類の分類についてまとめたものを紹介します。
国家試験でも、度々問われている内容ですので、ぜひこの機会に覚えてしまいましょう!
目次
イモ類の分類
イモ類は、塊茎と塊根に分けることができます。
塊茎
このうち、塊茎は文字の通り地下茎が肥大化したもので、じゃがいもや里芋、こんにゃく芋がこれに当たります。
塊根
塊根は、根が肥大したもので、やまのいもやさつまいもがこれに当たります。
過去の出題
過去では、このように出題されています。
33-45 いも類に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)じゃがいもの食用部は、塊根である。
(2)さつまいもの主な炭水化物は、グルコマンナンである。
(3)きくいもの主な炭水化物は、イヌリンである。
(4)こんにゃくいもの主な炭水化物は、タピオカの材料となる。
(5)さといもの粘性物質は、ポリグルタミン酸である。
(1) さつまいもの最適貯蔵温度は、4℃である。
(2) こんにゃくいもは、塊根である。
(3) さといもの粘性物質は、ガラクタンである。
(4) きくいもに含まれる主要多糖類は、グルコマンナンである。
(5) 生のさといもの皮をむくと皮膚がかゆくなるのは、青酸配糖体による。
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