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水は、ヒトにとって生きていくために必要不可欠な物質です。
ヒトの体の約60%は水分でできていて、
身体の中でとても重要な役割を担っています。
目次
水分の主な働き
水分の働きには大きくわけて3つあります。
1.体温を調節する。
2.老廃物を排泄する。
3.体中に栄養素などの物質を運ぶ。
では、このような重要な働きをする水分が不足するとどうなるのでしょうか。
水分が不足するとどうなる?
水分が不足すると、通常であれば口渇感(のどの渇き)を感じます。
(水分は生きていくために必要不可欠なので、脳が水分を摂るように一生懸命に指令を出すためです。)
そのときに、すぐに水分を摂取すれば良いのですが
もしも、そのまま水分を摂らずにいると
色々な脱水症状が表れます。
脱水症状ってなに?
脱水症状は、主に水分の摂取不足が原因となって起こります。※
はじめのほうは、
・汗の量が減る
・おしっこの量が減る(色が濃くなる)
・口の中が乾く
・皮膚が乾燥する
これがさらに進行(重症化)すると、
・血圧が下がる
・ショックを起こす
・昏睡状態となる
などが起こり、最悪の場合、命に関わります。
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