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33-147 開発途上国における健康・栄養問題の現状に関する記述である。

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33-147 開発途上国における健康・栄養問題の現状に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)欠乏症が多く認められる栄養素にヨウ素がある。
(2)栄養不足人口は、増加傾向である。
(3)栄養不足人口が最も多いのは、アジア・太平洋地域である。
(4)5歳未満児の死亡率は、減少傾向である。
(5)NCDは、増加傾向である。

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(1)欠乏症が多く認められる栄養素にヨウ素、鉄、ビタミンA がある。

(2)栄養不足人口は、10年以上減少傾向を示していたが近年増加に転じるなど傾向は一定ではない。

(3)栄養不足人口が最も多いのは、アジア・太平洋地域である。

(4)5歳未満児の死亡率は、減少傾向である。

2016年5歳未満児死亡率(人口千人対)は、男児43、女児39である。

(5)NCDは、増加傾向である。

NCD=非感染性疾患(Non-Communicable Diseases)

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