30-157 A市保健センターでは、高齢者の介護予防を目的とした集団栄養教育プログラムを5年間実施した。

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30-157 A市保健センターでは、高齢者の介護予防を目的とした集団栄養教育プログラムを5年間実施した。プログラムの効果を判定するための指標である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)プログラムへの参加者数
(2)対象者の参加理由
(3)ロコモティブシンドロームを認知している者の割合
(4)配食サービスの利用者数
(5)低栄養状態にある者の割合

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(1)プログラムへの参加者数
 ⇒プログラムの参加者数では、プログラムの効果を判定することはできない。参加者数はあくまでも企画及びプログラムに対する評価である。

(2)対象者の参加理由
 ⇒参加理由では、効果を評価することはできない。参加理由は、あくまで教育プログラム参加前の対象者の意見であり、
 参加後の対象者の変化を見なければ効果を判定すること難しい。

(3)ロコモティブシンドロームを認知している者の割合
 ⇒ロコモティブシンドロームとは、 運動器の障害により要介護になるリスクの高い状態になること。ロコモティブシンドロームの予防のためには適度な運動やバランスの良い食事が重要となる。

(4)配食サービスの利用者数

(5)低栄養状態にある者の割合
 ⇒低栄養状態は要介護状態となる原因の1つである。低栄養状態にあるものの割合が減少していれば、プログラムの効果があったと考えられる。


*介護保険法(介護要望のための施策)
 介護保健法では、要支援・要介護となるのおそれのある者に対しての2次予防として、運動機能向上、栄養改善、口腔機能の向上、閉じこもり、うつ支援、認知症支援を行っている。

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