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28-78 消化管ホルモンの分泌と働きに関する記述である。

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28-78 消化管ホルモンの分泌と働きに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) ガストリンは、十二指腸から分泌される。
(2) ガストリンの分泌は、食塊が胃に入ると抑制される。
(3) コレシストキニンは、膵液中への消化酵素の分泌を促進する。
(4) セクレチンは、膵液中への重炭酸イオン(HCO3-)の分泌を抑制する。
(5) セクレチンの分泌は、胃内容物が十二指腸に入ると抑制される。

解答・解説を見る

(1) ガストリンは、胃のG細胞から分泌される。

(2) ガストリンの分泌は、食塊が胃に入ると促進される。

 ガストリンの働き
 ●ペプシノーゲン分泌促進
 ●胃酸分泌促進

(3) コレシストキニンは、膵液中への消化酵素の分泌を促進する。

 また、コレシストキニンは、胆のう収縮により胆汁の分泌を促す。

(4) セクレチンは、膵液中への重炭酸イオン(HCO3-)の分泌を促進する。

(5) セクレチンの分泌は、胃内容物が十二指腸に入ると促進される。

 また、セクレチンは胃酸の分泌を抑制する。

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