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28-113 職場における食環境づくりに関する記述である。情報へのアクセスの整備として、正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 食品の安全性に関する情報をもとに、食堂で使用する食材を選ぶ。
(2) おいしい・ヘルシー・安いを特徴とした弁当を、食堂で販売する。
(3) ヘルシーランチ喫食者には、ポイントが貯まるサービスをする。
(4) 喫食者全員に、食と健康に関するリーフレットを配布する。
(5) 調理師に、ヘルシーメニューの基準に関する情報を伝える。
(1) 食品の安全性に関する情報をもとに、食堂で使用する食材を選ぶ。
⇒食物へのアクセスである。
(2) おいしい・ヘルシー・安いを特徴とした弁当を、食堂で販売する。
⇒食物へのアクセスである。
(3) ヘルシーランチ喫食者には、ポイントが貯まるサービスをする。
⇒食物へのアクセスである。
〇(4) 喫食者全員に、食と健康に関するリーフレットを配布する。
(5) 調理師に、ヘルシーメニューの基準に関する情報を伝える。
⇒食物へのアクセスである。（調理師に対する情報の提供であるため、「食品の生産」および食物へのアクセスに分類される。）
食環境づくりとは、情報へのアクセスや食物へのアクセスの環境を整備し、人々が健康的な食選択を行えるようにすることで生活の質を高めること。
食物へのアクセスの例としては、食堂におけるヘルシーメニューの提供などがある。食品の提供だけでなく、流通や加工、生産工程を通じて人々が健康的な食選択ができるように促す。
情報へのアクセスとは、人々が健康的な食選択ができるような情報を得られるようにすること。弁当の栄養表示や、ポスターなどがこれにあたる。
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