28-106 三次予防を目的とした栄養教育の対象と機会である。


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28-106 三次予防を目的とした栄養教育の対象と機会である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 健常中高年者への、がん予防を目的とした集団健康教育
(2) 内臓肥満型肥満者への、体重コントロールを目的とした特定保健指導
(3) 境界型糖尿病患者への、血糖コントロールを目的とした教育入院中の指導
(4) 糖尿病性腎症患者への、透析移行防止を目的とした栄養指導
(5) 後期高齢者への、生活機能低下の早期対応を目的とした介護予防教育

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(1)は対象者が健常中高年者ということで、疾病前段階とみられるので一次予防であると考えられる。

(2)は特定保健指導によって早期治療を行っているので二次予防であると考えられる。

(3)はの境界型糖尿病患者への、教育入院中の指導は二次予防であると考えられる。

(4)糖尿病性腎症患者への、透析移行防止を目的とした栄養指導は三次予防である。

(5)は後期高齢者への生活機能低下への早期対応ということで、二次予防に当てはまる


一次予防(疾病前段階)=健康障害の発症防止、健康増進
(例)肥満防止、2型糖尿病発症危険因子の是正、(飽和脂肪酸時過剰摂取防止、食物繊維不足防止など)運動不足の防止

二次予防(疾病段階)=健康障害の早期発見、早期診断、早期治療重症化防止(生体機能の保全)
(例)血糖コントロールの維持、糖尿病散大合併症の発症防止
動脈硬化症の危険因子となる症候群の発症防止

三次予防(疾病段階)=再発防止、生体機能の損失防止、QOL低下防止(機能回復訓練、社会復帰)死亡防止
(例)血糖コントロールの悪化防止、糖尿病性腎症の進行防止、がん・動脈硬化症などの発症防止


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