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栄養成分表示の見方①エネルギー編

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栄養成分表示とは、その食品に含まれるエネルギーや栄養素の量を表示したものです。

この栄養成分表示を見れるようになることは、健康的な食生活への第一歩となります。

 

栄養成分表示の見方①エネルギー編

栄養成分表示のエネルギーの見方を、亀田製菓株式会社の「柿の種」を例に見てみましょう!

画像引用:256g亀田の柿の種9袋詰め│亀田製菓株式会社(https://www.kamedaseika.co.jp/cs/?p=item.itemDetail&itemId=1035)

 

柿の種1袋当たりの栄養成分表示

栄養成分表示(1個包装当たり)
エネルギー 134kcal
たんぱく質 3.5g
脂質 4.2g
炭水化物 20.5g
食塩相当量 0.38g

 

この表示から、柿の種1袋には134kcalのエネルギーが含まれていることがあります。

では、この数字はどのように計算することができるのでしょうか?

 

 

エネルギーの計算の仕方

エネルギーには、たんぱく質、脂質、炭水化物から得られるエネルギー量の合計が表示されています。

 

表.栄養素に含まれるエネルギー量

栄養素 1g当たりのエネルギー
たんぱく質 4kcal
脂質 9kcal
炭水化物 4kcal

 

例えば、

たんぱく質は、1g当たり約4kcalのエネルギーがあります。

脂質には、1g当たり約9kcalのエネルギーがあり、

炭水化物には、1g当たり約4kcalのエネルギーがあります。

 

栄養成分表示の「エネルギー」は、その食品に含まれるこの3つの栄養素のエネルギー量を合計したものです。

 

上の「柿の種」を例に計算をしてみると、

たんぱく質 3.5g 3.5×4=14kcal
脂質 4.2g 4.2×9=37.8kcal
炭水化物 20.5g 20.5×4=82kcal
合計 133.8kcal

 

たんぱく質、脂質、炭水化物に含まれるエネルギー量の合計が約134kcalであることがわかりました。

 

 

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