36-122 胃食道逆流症の栄養管理に関する記述である。
36-122 胃食道逆流症の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
⑴ 少量頻回食を勧める。
⑵ 揚げ物の摂取を勧める。
⑶ 酸味の強い柑橘類の摂取を勧める。
⑷ 食後すぐに仰臥位をとることを勧める。
⑸ 食後すぐに前屈姿勢をとることを勧める。
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〇⑴ 少量頻回食を勧める。
⑵ 胃食道逆流症では、胃液の分泌が増加するような
脂肪分の多い食事(揚げ物など)を控える。
⑶ 胃食道逆流症では、酸味の強い柑橘類など
刺激物の接種を避ける。
⑷ 食後は
立位又は座位とし、もし仰臥位をとるのであれば食後時間(2時間程度)が経ってからにするのが良い。
⑸ 食後すぐに前屈姿勢をとることを勧める。