コンテンツへスキップ

30-114 ソーシャルマーケティングの考え方を、大学生を対象とした栄養教育に応用した。

スポンサーリンク


30-114 ソーシャルマーケティングの考え方を、大学生を対象とした栄養教育に応用した。マーケティング・ミックスの4Pのプロダクト(Product)を、「学生食堂で野菜メニューを主体的に選択する」とした場合の取組である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)対象集団の細分化のため、学生の野菜摂取行動の変容に対する準備性を調査した。
(2)野菜摂取行動の変容の準備性別に、フォーカス・グループ・インタビューを実施した。
(3)プレイス(Place)として、学生食堂の受託企業と大学及び学生代表からなる協議の場を設けた。
(4)プライス(Price)として、学生食堂で野菜メニューの割引を行った。
(5)プロモーション(Promotion)として、学園祭で、人気野菜メニューの試食イベントを開催した。

解答・解説を見る

誤っているのは(3)
(3)プレイス(Place)として、学生食堂の受託企業と大学及び学生代表からなる協議の場を設けた。

 ⇒4Pは、売り手側の視点である。しかし、(3)は売り手である学生食堂の受託企業と、買い手である大学及び学生代表、双方によるものであることから、マーケティング・ミックスの中でも4Cのcommunication、コミュニケーションに分類されるのではないかと考えられる。


マーケティング・ミックスの4P

 ・Product(製品):製品、サービス、品質、デザイン、ブランド 等
 ・Price(価格):価格、割引、支払条件、信用取引 等
 ・Promotion(プロモーション):広告宣伝、ダイレクトマーケティング 等
 ・Place(流通):チャネル、輸送、流通範囲、立地、品揃え、在庫 等

引用:マーケティング・ミックス-wikipedia

スポンサーリンク


コメント

関連記事