29-97 離乳の進め方に関する記述である。 第29回(2015, H27) 29-応用栄養学 ⑤応用栄養学 29-応用栄養学 離乳 kakomons スポンサーリンク 29-97 離乳の進め方に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)離乳食は、1日1回から与える。 (2)卵は、卵黄(固ゆで)から全卵へ進めていく。 (3)歯ぐきでつぶせる固さのものを与えるのは、生後5、6か月頃からである。 (4)咀しゃく機能は、生後12か月頃までに完成する。 (5)哺乳反射の減弱は、離乳完了の目安となる。 解答・解説を見る 〇(1)離乳食は、1日1回から与える。 一日一回、ひとさじからはじめ、徐々に一日2回、3回と増やしていく。 〇(2)卵は、卵黄(固ゆで)から全卵へ進めていく。 (3)歯茎でつぶせる硬さのものを与えるのは生後9~11か月頃である。 (4)咀嚼機能は乳歯が生えそろう2~3歳ころまでに完成する。 (5)離乳の完了とは、形のある食物をかみつぶすことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が母乳または育児用ミルク以外の食物からとれるようになった状態をいう スポンサーリンク