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HbA1c
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、採血時の1~2か月前の平均的な血糖の状態を表す指標であり、長期間の血糖コントロールを見るときに用いられ、糖尿病の診断基準のうちの一つである。
高値で疑われる症状及び疾患
糖尿病、腎不全、異常ヘモグロビン血症、高ビリルビン血症など
低値で疑われる症状及び疾患
溶血性貧血、赤血球の寿命の短縮、インスリノーマ(膵島線種)、肝硬変、妊娠など
HbA1cの新目標値の施行
日本ではHbA1cの基準値及び目標値としてJDS値が用いられてきましたが、
平成25年4月1日以降はNGSP値を用いるよう、推進されています。
・JDS値 :4.3~5.8%
・NGSP値:4.6~6.2%
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