コンテンツへスキップ

32-84 栄養ケア・マネジメントに関する記述である。

    スポンサーリンク


    32-84 栄養ケア・マネジメントに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

    （1）栄養スクリーニングは、侵襲性が高い。
    （2）栄養アセスメントは、栄養状態を評価・判定する。
    （3）栄養診断は、疾病を診断する。
    （4）栄養ケア計画の目標設定には、優先順位をつけない。
    （5）モニタリングは、最終的な評価である。

    解答・解説を見る
    （1）栄養スクリーニングは、対象者のふるい分けを行うものであり、侵襲性が低いものが望ましい。

    　侵襲性が低いとは…薬を飲んだり、注射、手術、放射線検査など生体へ何らかの侵襲がないまたは少ない。

    〇（2）栄養アセスメントは、栄養状態を評価・判定する。

    （3）栄養診断は、栄養状態の判定を行う。

    　疾病の診断は、医師が行うものである。

    （4）栄養ケア計画の目標設定には、優先順位をつける。

    （5）モニタリングは、中間的な評価である。

    スポンサーリンク


    タグ:

    コメント

    関連記事

    第18回　管理栄養士国家試験過去問題
    新生児マススクリーニングの対象疾患について
    新生児マススクリーニングの対象疾患
    スクリーニングとその精度の計算方法（敏感度、特異度、陽性反応的中度、陰性反応的中度）
    34-96　健康づくりのための身体活動基準 2013 に関する記述である。
    33-84　動的栄養アセスメントの指標である。
    33-7　喫煙に関する記述である。
    33-5　疾病のスクリーニングに関する記述である。
    33-27　臨床検査に関する記述である。
    33-169　介護老人保健施設における入所者のモニタリングに関する記述である。
    32-99 環境温度と身体機能の変化に関する記述である。
    32-98 ストレス応答の抵抗期に関する記述である。
    32-97 高齢者の栄養管理に関する記述である。
    32-96 嚥下障害の高齢者に適した調理法に関する記述である。
    32-95 更年期の女性に起こる変化である。
    32-94 思春期の女子に関する記述である。
    32-93 幼児期の栄養に関する記述である。
    32-92 新生児期・乳児期の栄養に関する記述である。
    32-91 離乳の進め方に関する記述である。
    32-90 妊娠期の糖代謝異常に関する記述である。
    32-89 母乳に関する記述である。
    32-88 成長・発達に伴う変化に関する記述である。
    32-87 日本人の食事摂取基準（2015年版）における、ビタミンの耐容上限量（UL）に関する記述である。
    32-86 日本人の食事摂取基準（2015年版）において、70歳以上で目標とするBMI（kg/m2）の範囲である。
    32-85 静的栄養アセスメントの指標である。
    32-84 栄養ケア・マネジメントに関する記述である。
    31-84　栄養スクリーニングに求められる要件である。
    31-6 疾病のスクリーニング検査の評価指標に関する記述である。
    30-84　栄養ケア・マネジメントの手順としては、栄養スクリーニング後、（a ）,(b)、(c)、（ｄ）の手順で行い、（ｄ）に続き、必要に応じて再度(ａ)を行う。
    30-6　がんを早期に発見するためのスクリーニング検査に求められる要件である。
    30-10　骨粗鬆症・骨折に関する記述である。
    29-90　栄養ケア・マネジメントの過程とその内容の組合せである。
    29-31　臨床検査に関する記述である。
    29-18　新生児マススクリーニング検査による有所見者発見数が最も多い疾患である。
    29-144　サルコペニアに関する記述である。
    28-8　ある疾病の有病率が高い集団Aと、低い集団Bに対して、同じスクリーニング検査を行った。
    27-7　上腕周囲長による低栄養のスクリーニング陽性基準値(カットオフ値)を高くすると、敏感度と偽陽性率がどう変わるかの組合せである。
    27-123　傷病者の栄養ケア・マネジメントに関する記述である。
    26-1　疾病対策と一次・二次・三次予防に関する組合せである。
    26-164　栄養素摂取量のエネルギー調整に関する記述である。