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29-108 ヘルスビリーフモデル(健康信念モデル)に関する記述である。

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29-108 ヘルスビリーフモデル(健康信念モデル)に関する記述である。成人男性の「疾病に対する脅威」が高いと判断される発言として、正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)毎年インフルエンザに罹るが、いつも1日で回復し寝込むことはない。
(2)がんによる死亡率は高いが、近親者でがんになった者はいない。
(3)糖尿病の合併症の深刻さはわかるが、自分の血糖値は気にならない。
(4)これまで貧血に罹ったこともないし、貧血で死ぬことはない。
(5)両親とも高血圧が原因で脳卒中になったので、自分の血圧が心配である。

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(1)「インフルエンザになっても一日で回復するし、大丈夫だろう。」とも受け取れるので、疾病に対する脅威は高くないと考えられる。

(2)「近親者に癌になったものがいないから自分も大丈夫だろう」→疾病に対する脅威は高くない

(3)「糖尿病の脅威については理解しているが、自分はだいじょうぶである」→疾病に対する脅威は高くない

(4)「貧血は自分とは無関係である」→疾病に対する脅威は高くない

(5)両親とも高血圧が原因で脳卒中になったので、自分の血圧が心配である。

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