コンテンツへスキップ

28-9 21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)の最終評価(平成23年)で、目標を達成した項目である。

スポンサーリンク


28-9 21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)の最終評価(平成23年)で、目標を達成した項目である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 日常生活における歩数の増加
(2) 自殺者数の減少
(3) 食塩摂取量の減少
(4) メタボリックシンドロームの該当者・予備群の人数の減少
(5) 80歳で20歯以上の自分の歯を有する人の割合の増加

解答・解説を見る

 21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)の最終評価

・目標値に達した項目

 メタボリックシンドロームを認知している国民の割合の増加、高齢者で外出について積極的態度 をもつ人の増加、80 歳で 20 歯以上・60 歳で 24 歯以上の自分の歯を有する人の増加 など

・目標値に達していないが改善傾向にある項目

 食塩摂取量の減少、意識的に運動を心がけている人の増加、喫煙が及ぼす健康影響についての十 分な知識の普及、糖尿病やがん検診の促進 など

・変わらない項目

 自殺者の減少、多量の飲酒する人の減少、メタボリックシンドロームの該当者・予備群の減少、 高脂血症の減少 など

・悪化している項目

 日常生活における歩数の増加、糖尿病合併症の減少 など

評価困難な項目

 健診・保健指導の受診者数の向上



(1) 日常生活における歩数の増加の項目は悪化している。

(2) 自殺者数の減少は、目標に達しておらず変化していない。

(3) 食塩摂取量の減少は、目標達成していないが改善傾向である。

(4) メタボリックシンドロームの該当者・予備群の人数の減少は男女とも目標に達していないが、メタボリックシンドロームを認知している国民の割合の増加は目標達成している。

(5) 80歳で20歯以上の自分の歯を有する人の割合の増加は、目標達成している。

 


*参考

クリックして2r9852000001r5ht.pdfにアクセス

スポンサーリンク


コメント

関連記事