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固定費と変動費の違いと損益分岐点の計算

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固定費

固定費とは、売り上げに関係なく一定にかかる費用。
例:社員の人件費、機器のレンタル代、水道・光熱費の基本料金、家賃など

 

変動費

変動費は、売り上げに比例して増える費用。
例:パート・アルバイトの人件費、水道・光熱費の従量料金、食材料費、消耗品費(ラップやペーパータオルなど)

 

損益分岐点

損益分岐点とは、売上高と総原価が等しくなる売上高(損益分岐点売上高)もしくは販売数量(損益分岐点販売数量)のこと。

損益分岐点の、計算方法は以下のとおりである

損益分岐点=固定費÷(1-変動比率)

※変動比率=変動費÷売上高

 

損益分岐点を引き下げるには?

損益分岐点を引き下げるには、2つの方法がある。

①固定費を削減する

②限界利益率を向上させる

 限界利益率とは、売上高のうちの限界利益の割合である。(限界利益は、売上高から変動費をひいたもの)

 

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