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28-臨床栄養学

28-138 62歳、男性。週3回の維持血液透析療法を施行している。

28-138 62歳、男性。週3回の維持血液透析療法を施行している。身長165cm、透析前体重60kg、ドライウエイト58kg、無尿、透析間体重増加量2.0kg(中2日)。透析前の検査値は、血清尿素窒素値85mg/dL、血清クレアチニン値9.8mg/dL、血清カリウム値5.7mEq/L、血清リン値6… 続きを読む »28-138 62歳、男性。週3回の維持血液透析療法を施行している。

28-139 55歳、男性。身長170cm、体重80kg(標準体重63.6kg)、 BMI 27.7kg/m2、血圧152/86mmHg、持続性たんぱく尿を呈し、糖尿病腎症第3期Bと診断された。

28-139 55歳、男性。身長170cm、体重80kg(標準体重63.6kg)、 BMI 27.7kg/m2、血圧152/86mmHg、持続性たんぱく尿を呈し、糖尿病腎症第3期Bと診断された。この患者の栄養基準に関する組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 エネルギー  たんぱく質 (kcal… 続きを読む »28-139 55歳、男性。身長170cm、体重80kg(標準体重63.6kg)、 BMI 27.7kg/m2、血圧152/86mmHg、持続性たんぱく尿を呈し、糖尿病腎症第3期Bと診断された。

28-140 原発性甲状腺機能低下症に関する記述である。

28-140 原発性甲状腺機能低下症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 血清遊離トリヨードサイロニン(FT3)値が上昇する。 (2) 血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)値が上昇する。 (3) 血清総コレステロール値が低下する。 (4) エネルギー必要量が増加する。 (5) 脈拍数… 続きを読む »28-140 原発性甲状腺機能低下症に関する記述である。

28-141 神経性食欲不振症に関する記述である。

28-141 神経性食欲不振症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 中高年期に好発する。
(2) 標準体重に比べて、10%の体重減少がみられる。
(3) 無月経がみられる。
(4) 高カリウム血症がみられる。
(5) 栄養療法開始時は、2,400kcal/日から始める。

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28-143 食物アレルギーに関する記述である。

28-143食物アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 母乳のグロブリンは、アレルゲンとなりやすい。 (2) 米のアミロースは、アナフィラキシーショックを起こしやすい。 (3) 小麦のグルテニンは、アレルゲンとなる。 (4) 肉のアレルゲン活性は、加熱により増強する。 (… 続きを読む »28-143 食物アレルギーに関する記述である。

28-144 重症感染症における栄養状態に関する記述である。

28-144 重症感染症における栄養状態に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 体脂肪量が増加する。
(2) エネルギー消費量が低下する。
(3) ビタミンB1の必要量が増大する。
(4) 不感蒸泄量が減少する。
(5) 窒素出納が正となる

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28-145 空腸の一部、回腸全体及び回盲弁を切除し、残存小腸が約110cmとなった短腸症候群の成人患者の病態である。

28-145 空腸の一部、回腸全体及び回盲弁を切除し、残存小腸が約110cmとなった短腸症候群の成人患者の病態である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) 脂肪性下痢
(2) 腸内容物の通過遅延
(3) ビタミンAの吸収障害
(4) ビタミンB12の吸収障害
(5) 胆汁酸の腸肝循環の障害

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28-147 嚥下障害に関する記述である。

28-147 嚥下障害に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) パーキンソン病は、原因となる。
(2) 咽頭期の障害では、食物の捕捉ができない。
(3) 評価法には、水飲みテストがある。
(4) 直接訓練では、食物を用いる。
(5) 肺炎の原因となる。

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28-149 妊娠高血圧症候群の栄養管理に関する記述である。

28-149 妊娠高血圧症候群の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) エネルギーは、40kcal/kg標準体重/日とする。
(2) たんぱく質量は、1.0g/kg標準体重/日とする。
(3) カリウムを制限する。
(4) 食塩量は、3g/日未満とする。
(5) 水分量は、500mL/日とする。

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28-150 老年症候群に関する記述である。

28-150 老年症候群に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 褥瘡では、低たんぱく質食とする。
(2) 口渇感が強くなる。
(3) 尿失禁は、脱水症の原因となる。
(4) サルコペニアでは、筋萎縮がみられる。
(5) 誤嚥のリスクが高いときには、口腔ケアは行わない。

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28-132 糖尿病の合併症に対する治療の記述である。

28-132 糖尿病の合併症に対する治療の記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) インスリン治療による低血糖では、果糖を投与する。 (2) 糖尿病神経障害では、脂肪エネルギー比率を40%とする。 (3) 糖尿病ケトアシドーシスでは、水分投与を制限する。 (4) 高血圧合併時では、食塩を6g… 続きを読む »28-132 糖尿病の合併症に対する治療の記述である。

28-134 40歳、男性。身長175cm、体重80kg、BMI 26.1kg/m2、血圧142/92mmHg。血清尿酸値は8.5mg/dLであった。この患者の食事療法に関する記述である。

28-134 40歳、男性。身長175cm、体重80kg、BMI 26.1kg/m2、血圧142/92mmHg。血清尿酸値は8.5mg/dLであった。この患者の食事療法に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1) 減量を勧める。 (2) 野菜摂取を勧める。 (3) アルコール摂取を制… 続きを読む »28-134 40歳、男性。身長175cm、体重80kg、BMI 26.1kg/m2、血圧142/92mmHg。血清尿酸値は8.5mg/dLであった。この患者の食事療法に関する記述である。