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33-10 循環器疾患に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1)喫煙は、くも膜下出血のリスク因子である。
(2)血清総コレステロール高値は、脳梗塞のリスク因子である。
(3)脳血管疾患の年齢調整死亡率は、女性の方が男性より高い。
(4)最近の脳血管疾患の年齢調整死亡率は、上昇傾向である。
(5)傷病分類別医科診療医療費は、呼吸器系の疾患よりも少ない。
動画で解説: YOUTUBE
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33-10 循環器疾患に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1)喫煙は、くも膜下出血のリスク因子である。
(2)血清総コレステロール高値は、脳梗塞のリスク因子である。
(3)脳血管疾患の年齢調整死亡率は、女性の方が男性より高い。
(4)最近の脳血管疾患の年齢調整死亡率は、上昇傾向である。
(5)傷病分類別医科診療医療費は、呼吸器系の疾患よりも少ない。
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正しいのは(1)、(2)
〇(1)喫煙は、くも膜下出血のリスク因子である。
喫煙以外にも、くも膜下出血のリスクとして高血圧があげられる。
〇(2)血清総コレステロール高値は、脳梗塞のリスク因子である。
他にも、脳梗塞のリスクとして、高血圧、糖尿病などがあげられる。
(3)脳血管疾患の年齢調整死亡率は、男性の方が女性より高い。 (4)最近の脳血管疾患の年齢調整死亡率は、低下傾向である。 (5)傷病分類別医科診療医療費は、呼吸器系の疾患よりも多い。循環器疾患の傷病分類別医科診療医療費は、5兆9,818億円にものぼる(2015年)。
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