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31-91 K保育所に勤務する管理栄養士である。入所児のAさんは、生後12ヶ月、男児。

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31-91 K保育所に勤務する管理栄養士である。入所児のAさんは、生後12ヶ月、男児。身長と体重は身長発育曲線に沿って成長している。最近、食事について興味を持ち、自分で食べたがるようになった。Aさんの食事に関する保護者への助言である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)スプーンの利用を推奨する。
(2)手づかみ食べのできる食事を推奨する。
(3)こぼさない食べ方を推奨する。
(4)子どもだけ先に食べさせるように推奨する。

解答・解説を見る

(2)手づかみ食べのできる食事を推奨する。

< 解説 >

 「(1)スプーンの利用を推奨する。」よりも先に、手づかみ食べのできる食事を推奨し、食事を児童を含めた家族みんなで楽しめるようにすることが大切であると考えられる。

 離乳が完了し、手づかみ食べに慣れてきたら、徐々にスプーンを使い始めると良い。

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