31-76 たんぱく質の量と質の評価に関する記述である。 第31回(2017, H29) 31-基礎栄養学 ④基礎栄養学 31-基礎栄養学 タンパク質の量と質 kakomons スポンサーリンク 31-76 たんぱく質の量と質の評価に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)コルチゾールの分泌が増加すると、窒素出納は正になる。 (2)不可欠アミノ酸は、11種類である。 (3)分岐アミノ酸は、不可欠アミノ酸である。 (4)アミノ酸価は、食品中の可欠アミノ酸のバランスで決定される。 (5)たんぱく質の生物価は、摂取窒素量に対する体内保留窒素量の割合を示す。 解答・解説を見る (1)コルチゾールは、体タンパク質の分解を促進するホルモンであるため、窒素出納は負になると考えられる。 (2)不可欠アミノ酸は、9種類である。 〇(3)分岐アミノ酸は、不可欠アミノ酸である。 分岐アミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシンは、不可欠アミノ酸である。 (4)アミノ酸価は、食品中の不可欠アミノ酸のバランスで決定される。 (5)たんぱく質の生物価は、体内に吸収された窒素質量に対する体内保留窒素量の割合を示す。 生物価=保留窒素量/吸収窒素量×100 スポンサーリンク