28-77 摂食の調節に関する記述である。 第28回(2014, H26) 28-基礎栄養学 ④基礎栄養学 28-基礎栄養学 摂食の調節 kakomons スポンサーリンク 28-77 摂食の調節に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 食欲は、不快感を伴う感覚である。 (2) 食欲は、血中グルコース濃度の上昇により促進される。 (3) 摂食行動は、ホルモン分泌の影響を受ける。 (4) 摂食行動は、小脳において調節されている。 (5) 摂食行動は、迷走神経刺激の影響を受けない。 解答・解説を見る (1) 食欲は、欲求であり不快感を伴うものではない。 (2) 食欲は、血中グルコース濃度の上昇により抑制される。 〇(3) 摂食行動は、ホルモン分泌の影響を受ける。 グレリンは、摂食亢進に働く。 レプチンは、食欲を抑制する。 (4) 摂食行動は、間脳および視床下部において調節されている。 満腹中枢は、視床下部腹内側核にある。 空腹中枢は、視床下部外側野にある。 (5) 摂食行動は、迷走神経刺激の影響を受ける。 スポンサーリンク