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33-臨床栄養学

33-130 合併症のない女性の高血圧症患者の栄養管理に関する記述である。

33-130 合併症のない女性の高血圧症患者の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)食塩6g/日未満とする。 (2)魚(魚油)の摂取を推奨する。 (3)飽和脂肪酸の摂取を控える。 (4)カリウムの摂取を制限する。 (5)エタノールは、10~20ml/日以下とする。

33-131 微小変化型ネフローゼ症候群に関する記述である。

33-131 微小変化型ネフローゼ症候群に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エネルギー摂取量は、20~25kcal/kg標準体重/日とする。 (2)たんぱく質摂取量は、1.5g/kg標準体重/日とする。 (3)浮腫がみられるときの水分摂取量は、前日尿量+500mlとする。 (4)… 続きを読む »33-131 微小変化型ネフローゼ症候群に関する記述である。

33-132 55歳、女性。身長160cm、体重56kg、BMI21.8kg/m2.血圧150/95mmHg、推算糸球体濾過量(eGFR)93mL/分/1.73m2、尿たんぱく量0.5g/日である。

33-132 55歳、女性。身長160cm、体重56kg、BMI21.8kg/m2.血圧150/95mmHg、推算糸球体濾過量(eGFR)93mL/分/1.73m2、尿たんぱく量0.5g/日である。この患者の栄養管理として、食塩は5g/日とした。1日当たりのエネルギー量とたんぱく質量の組合せである。… 続きを読む »33-132 55歳、女性。身長160cm、体重56kg、BMI21.8kg/m2.血圧150/95mmHg、推算糸球体濾過量(eGFR)93mL/分/1.73m2、尿たんぱく量0.5g/日である。

33-133 63歳、女性。身長155cm、標準体重53kg。週3回の血液透析療法を受けている。

33-133 63歳、女性。身長155cm、標準体重53kg。週3回の血液透析療法を受けている。ドライウエイト49kg、透析前血清カリウム5.8mEq/L。この患者の1日当たり目標栄養量の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 エネルギー量   たんぱく質量 カリウム量 (kcal/kg標準体重… 続きを読む »33-133 63歳、女性。身長155cm、標準体重53kg。週3回の血液透析療法を受けている。

33-134 バセドウ病に関する記述である。

33-134 バセドウ病に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)基礎代謝量が低下する。 (2)腸管蠕動運動が減弱する。 (3)血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)値が上昇する。 (4)血清遊離トリヨードサイロニン(FT3)値が上昇する。 (5)血清総コレステロール値が上昇する。

33-135 進行した慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の栄養アセスメントの結果である。

33-135 進行した慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の栄養アセスメントの結果である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)体重の増加 (2)安静時エネルギー消費量の増加 (3)%1秒量の上昇 (4)動脈血酸素分圧(PaO2)の上昇 (5)血清トランスサイレチン値の上昇

33-137 23歳、女性。身長150cm、体重34kg(標準体重50kg)、BMI15.0kg/m2。2週間以上、ほとんど摂食できていない神経性やせ症の患者である。

33-137 23歳、女性。身長150cm、体重34kg(標準体重50kg)、BMI15.0kg/m2。2週間以上、ほとんど摂食できていない神経性やせ症の患者である。緊急入院させ静脈栄養管理となった。輸液開始時に投与する1日当たりのエネルギー量である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1) 500… 続きを読む »33-137 23歳、女性。身長150cm、体重34kg(標準体重50kg)、BMI15.0kg/m2。2週間以上、ほとんど摂食できていない神経性やせ症の患者である。

33-138 骨粗鬆症に関する記述である。

33-138 骨粗鬆症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)骨吸収は、閉経後に低下する。 (2)骨型アルカリホスファターゼは、骨吸収マーカーである。 (3)低カルシウム血症となる。 (4)食塩摂取過剰は、リスク因子である。 (5)治療には、ステロイド薬が用いられる。

33-141 メープルシロップ尿症の栄養管理に関する記述である。

33-141 メープルシロップ尿症の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エネルギーの摂取量を制限する。 (2)分岐アミノ酸の摂取量を制限する。 (3)シスチンの補充を行う。 (4)食事療法の評価は、血中チロシン値を用いる。 (5)食事療法は、成人期には不要となる。