ホーム » 投稿 » 35-188,189,190 K 市の保育課に勤務する管理栄養士である。市内の保育所では、園児の朝食内容に栄養面からみて問題が多いこと、また、朝食 を欠食する児の割合も増加しているとの情報提供があった。

35-188,189,190 K 市の保育課に勤務する管理栄養士である。市内の保育所では、園児の朝食内容に栄養面からみて問題が多いこと、また、朝食 を欠食する児の割合も増加しているとの情報提供があった。

スポンサーリンク


35-188,189,190 次の文を読み「188」、「189」、「190」に答えよ。
K 市の保育課に勤務する管理栄養士である。市内の保育所では、園児の朝食内容に栄養面からみて問題が多いこと、また、朝食を欠食する児の割合も増加しているとの情報提供があった。そこで、K 市内の市立保育所に通園する児( 1 ~ 6 歳)の保護者全員を対象に、児と保護者の朝食摂取に関する現状と課題を把握するために、質問紙調査を実施した。

画像引用元:厚生労働省.第35回管理栄養士国家試験 午後の部.https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000746409.pdf.

 

35-188 図 1 は、児と保護者の朝食摂取状況に関する質問紙調査の結果である。
正しいのはどれか。 1 つ選べ。

⑴ 朝食をほとんど食べない児の割合は、17% である。

⑵ 朝食を毎日食べる保護者の割合は、94% である。

⑶ 朝食をほとんど食べない保護者の割合は、23% である。

⑷ 朝食を毎日食べる児の保護者の 94% は、朝食を毎日食べている。

⑸ 朝食をほとんど食べない保護者の児の 17% は、朝食をほとんど食べない。

 

画像引用元:厚生労働省.第35回管理栄養士国家試験 午後の部.https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000746409.pdf.

 

35-189 質問紙調査結果と、これまでの保護者との面談等からの情報を踏まえ、重要度と改善可能性のマトリクスを作成して、朝食摂取に関する課題の優先順位付けを行った(図 2 )。優先度の高いものとして、最も適切なのはどれか。 1 つ選べ。

⑴ A「朝食の大切さがわからない」

⑵ B「栄養バランスを考えて朝食を準備するのは大変」

⑶ C「子どもはともかく、私は朝食を食べたくない」

⑷ D「朝は忙しくて時間がない」

 

35-190 課題の優先順位付けを踏まえ、その課題を解決するために、K 市の保育課と保育所が連携して行う取組である。最も適切なのはどれか。 1 つ選べ。

⑴ 朝食摂取の大切さをテーマに、著名な講師を招いて講演会を行う。

⑵ 「朝食を摂るためには、ライフスタイルの見直しから」というメッセージを、SNS で保護者向けに発信する。

⑶ 市販品を組み合わせるだけでできる、「栄養バランスがとれるお手軽朝食」というリーフレットを、保護者全員に配布する。

⑷ 栄養バランスのよい朝食の作り方を教える調理実習を企画し、参加を呼びかける。

 

解答・解説を見る

 

35-188,189 次の文を読み「188」、「189」、「190」に答えよ。

K 市の保育課に勤務する管理栄養士である。市内の保育所では、園児の朝食内容に栄養面からみて問題が多いこと、また、朝食を欠食する児の割合も増加しているとの情報提供があった。

そこで、K 市内の市立保育所に通園する児( 1 ~ 6 歳)の保護者全員を対象に、児と保護者の朝食摂取に関する現状と課題を把握するために、質問紙調査を実施した。

画像引用元:厚生労働省.第35回管理栄養士国家試験 午後の部.https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000746409.pdf.

 

35-188 図 1 は、児と保護者の朝食摂取状況に関する質問紙調査の結果である。正しいのはどれか。 1 つ選べ。

⑴ 朝食をほとんど食べない児の割合は、600人中21人であり、全体の3.5%である。

17%は、保護者が朝食をほとんど食べない場合の、朝食をほとんど食べない児の割合である。

⑵ 朝食を毎日食べる保護者の割合は、600人中480人であることから、80%である。

⑶ 朝食をほとんど食べない保護者の割合は、600人中48人であることから、8%である。

⑷ 朝食を毎日食べる保護者の児の 94% は、朝食を毎日食べている。

⑸ 朝食をほとんど食べない保護者の児の 17% は、朝食をほとんど食べない。

 

画像引用元:厚生労働省.第35回管理栄養士国家試験 午後の部.https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000746409.pdf.

 

35-189 質問紙調査結果と、これまでの保護者との面談等からの情報を踏まえ、重要度と改善可能性のマトリクスを作成して、朝食摂取に関する課題の優先順位付けを行った(図 2 )。優先度の高いものとして、最も適切なのはどれか。 1 つ選べ。

マトリックスを参考に、改善可能性や優先度の高い課題を、優先度の高いものとする。

⑴ A「朝食の大切さがわからない」…改善可能性は高いが、重要度の低い課題である。

⑵ B「栄養バランスを考えて朝食を準備するのは大変」…改善可能性、重要度ともに高く、優先度の高い課題である。

⑶ C「子どもはともかく、私は朝食を食べたくない」…改善可能性は低く、重要度も低めの課題である。

⑷ D「朝は忙しくて時間がない」…改善可能性が最も低いが、重要度は高い課題である。

 

35-190 課題の優先順位付けを踏まえ、その課題を解決するために、K 市の保育課と保育所が連携して行う取組である。最も適切なのはどれか。 1 つ選べ。

ポイント

課題の優先順位を踏まえると、「栄養バランスを考えて朝食を準備するのは大変」を解決するための取組を選択する必要がある。

 

⑴ 朝食摂取の大切さをテーマに、著名な講師を招いて講演会を行う。

⑵ 「朝食を摂るためには、ライフスタイルの見直しから」というメッセージを、SNS で保護者向けに発信する。

⑶ 市販品を組み合わせるだけでできる、「栄養バランスがとれるお手軽朝食」というリーフレットを、保護者全員に配布する。

・「栄養バランスを考えて朝食を準備するのは大変」が、最優先課題である

・(3)は、栄養バランスを考えて朝食を準備することに対する負担感を軽減するための取組であり、最も適切であると考える。

⑷ 栄養バランスのよい朝食の作り方を教える調理実習を企画し、参加を呼びかける。

スポンサーリンク


コメント