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31-113 健診を受けた生後10か月の乳児の母親への栄養カウンセリングである。

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31-113 健診を受けた生後10か月の乳児の母親への栄養カウンセリングである。順調に発育しているにもかかわらず、体重増加が少ないと母親が心配している。母親への不安軽減のために、管理栄養士が最初に行う支援である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
(1) 母乳の飲ませ方を実地に指導し、乳児の飲み方を確認してもらう。
(2) 月齢に応じた離乳食の進め方を説明し、離乳食の進み具合を確認してもらう。
(3) 離乳食のフードモデルを用い、乳児の食事量を確認してもらう。
(4) 身体発育曲線を用い、体重がカープに沿っていることを確認してもらう。

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最も適切なのは、(4) 身体発育曲線を用い、体重がカープに沿っていることを確認してもらう。

実際に順調に発育していることから、母親の乳児への母乳の与え方や離乳食の進め方での大きな問題はあまり考えにくい。

まずは、母親の不安軽減を優先し、実際に身体発育曲線を用いて視覚的に説明することが必要であると考えられる。

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