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29-159 健康・栄養政策における国際協力に関する記述である。

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    29-159 健康・栄養政策における国際協力に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

    (1)政府開発援助 (ODA)によって、栄養士業務の国際基準が検討されている。
    (2)国際協力機構 (JICA)は、海外への栄養士派遣プログラムを運営している。
    (3)国連開発計画 (UNDP)は、「食物ベースの食生活指針」を策定した。
    (4)国連世界食糧計画 (WFP)は、食品の健康表示に関する国際的規格の検討を行っている。
    (5)世界保健機関 (WHO)は、フードバランスシート(食料需給表)の作成方法の基準を定めている。

    解答・解説を見る

    (1)国際栄養士連盟(ICDA)によって、栄養士業務の国際基準が検討されている。
      ICDAは世界の 栄養士会で構成され、栄養士業務の国際基準を検討している。

    (2)海外への栄養士派遣プログラムを運営しているのは『JIDA』である。

    (3)食物ベース食生活指針の基本方針は、世界栄養宣言及び行動計画に基づき、 FAO/WHOの合同専門家会議(1995年)が提案した。

    (4)WFPは教育機関拡大のため、学校給食プログラムを運営している。

    (5)WHOは国際的な保健対策を行う。フードバランスシート(食料需給表)は、FAOの手引きにそって作成されている。

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