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29-154 わが国の食料自給率に関する記述である。

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    29-154 わが国の食料自給率に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

    (1)家計調査によって把握される。
    (2)国内消費仕向量に対する国内消費量の割合である。
    (3)品目別食料自給率は、重量ベースで示される。
    (4)総合食料自給率(供給熱量ベース)は、60%前後で推移している。
    (5)総合食料自給率(供給熱量ベース)は、先進国の中で最高水準にある。

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    (1)『食糧需給表』によって把握される。
     ◆食料需給表(フードバランスシート)
     農林水産省がFAOの手引きに従って毎年作成している。我が国で供給される食料の生産から最終消費までの総量を明らかにしたものである。

    (2)『国内消費仕向量に対する国内生産量の割合』である。
    ◆食料自給率の3つの指標
     食料自給率は、①品目別自給率、②穀物自給率、③総合食料自給率の3つの示し方がある。
    ◆品目別自給率の求め方
     国内生産量÷国内消費仕向量×100
    ◆穀物自給率の求め方
     穀物の国内生産量÷穀物の国内消費仕向量
    ◆総合食料自給率
     国民1人1日あたりの
     国産供給熱量(kcal)÷全供給熱量(kcal)×100
     (1032÷2570×100=40%)
    *品目別自給率、穀物自給率は「重量ベース」、総合食料自給率は「熱量ベース」である。

    (3)品目別食料自給率は、重量ベースで示される。

    (4)総合食料自給率は、『40%前後』で推移している
    ◆2000年以降、40%前後で推移している。
    ◆総合食料自給率
     国民1人1日あたりの国産供給熱量(kcal)÷全供給熱量(kcal)×100
     (1032÷2570×100=40%)

    (5)総合食料自給率は、先進国のなかでも『低水準』にある。
    ◆食料自給率の高い国
     カナダ(258%)、オーストラリア(205%)、アメリカ(127%)など
    ◆食料自給率の低い国
     日本(39%)、韓国(41%)など
     (2011年時点)

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