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28-115 職域におけるメタボリックシンドローム予防を目的とした栄養教育の環境目標の例である。

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28-115 職域におけるメタボリックシンドローム予防を目的とした栄養教育の環境目標の例である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 社員食堂を利用する者の割合を、現状の70%から90%にする。
(2) 1日に必要なエネルギー摂取量の目安がわかる者の割合を、現状の60%から80%にする。
(3) 社員食堂で提供するヘルシーメニューの割合を、現状の0%から20%にする。
(4) BMI 25.0kg/m2以上の者の割合を、現状の40%から30%にする。
(5) 主食・主莱・副菜のそろった食事をしている者の割合を、現状の50%から80%にする。

解答・解説を見る

(1) 「社員食堂を利用する者の割合を、現状の70%から90%にする。」は、行動目標であり環境目標ではない。

(2) 「1日に必要なエネルギー摂取量の目安がわかる者の割合を、現状の60%から80%にする。」は、学習目標であり環境目標ではない。

(3) 社員食堂で提供するヘルシーメニューの割合を、現状の0%から20%にする。(社員がヘルシーメニュ―を食べられる環境を作ることから、環境目標といえる。)

(4)「 BMI 25.0kg/m2以上の者の割合を、現状の40%から30%にする。」は、結果目標であると考えられる。

(5) 「主食・主莱・副菜のそろった食事をしている者の割合を、現状の50%から80%にする。」は、行動目標であると考えられる。

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