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25-5 人口動態に関する指標の組合せである。

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    25-5 人口動態に関する指標の組合せである。正しいのはどれか。

    (1) 人口増減率 ―――――― 出生率と死亡率との差
    (2) 合計特殊出生率 ――――1人の女性が生涯に生む女児数
    (3) 周産期死亡 ―――――― 妊娠満22週以後の死産のみ
    (4) 新生児死亡 ―――――― 生後2週未満の死亡
    (5) 乳児死亡 ――――――― 生後1年未満の死亡

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    (1) 人口増減率
     人口増減率は以下の式で求めることができる。
     人口増減率(‰)=1年間の人口増減数/10月1日現在人口×1000
     出生率と死亡率の差は、自然増減数のことをいい以下の式で求められる。
     自然増減数=出生数-死亡数

    (2) 合計特殊出生率
     合計特殊出生率とは、一人の女性が一生に産む子供の平均数のことである。
     一人の女性が生涯に産む女児数とは、純再生産率のことである。

    (3) 周産期死亡
     周産期死亡には、妊娠満22週以後の死産だけでなく、早期新生児死亡数も含む。

    (4) 新生児死亡
     新生児死亡とは、生後4週未満の死亡のことを指す。

    (5) 乳児死亡 ―――生後1年未満の死亡

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