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25-3 上・下水道および水質に関する記述である。

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25-3 上・下水道および水質に関する記述である。誤っているのはどれか。

(1) 急速濾過法では、薬品による微粒子除去が行われる。

(2) 末端の給水栓では、消毒に用いた塩素が残留してはならない。

(3) 水道水の水質基準では、大腸菌は検出されてはならない。

(4) 活性汚泥法は、好気性菌による下水処理法である。

(5) 生物化学的酸素要求量は、水質汚濁の指標に用いられる。

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誤っているのは(2)

 

(1) 急速濾過法では、薬品による微粒子除去が行われる。

(2) 末端の給水栓では、消毒に用いた塩素(遊離残留塩素)が0.1mg/l残留しなければならない。

◆現行規制等

・水質基準値(mg/l)⇒ なし

・水道法施行規則(mg/l)⇒ 給水栓末端で 0.1 以上

(3) 水道水の水質基準では、大腸菌は検出されてはならない。

(4) 活性汚泥法は、好気性菌による下水処理法である。

(5) 生物化学的酸素要求量は、水質汚濁の指標に用いられる。

 

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