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追試25-10 行動と疾病リスクの組合せである。

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    追試25-10 行動と疾病リスクの組合せである。正しいのはどれか。

    (1) コンドームを使用しない性行為 ――――――――― 急性心筋梗塞

    (2) 複数人が用いた注射器による麻薬の使用 ――――― クラミジア感染

    (3) 喫煙 ――――――――――――――――――――― 肺がん

    (4) 睡眠薬への依存 ―――――――――――――――― HIV感染

    (5) タイプAの行動パターン ―――――――――――― 食道がん

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    (1) コンドームを使用しない性行為 ————– クラミジア感染、HIV感染

    性器クラミジア感染症は、日本で最も多い性感染症であり、予防にはコンドームの使用が有効である。

    (2) 複数人が用いた注射器による麻薬の使用 —- HIV感染

    HIV感染者が使用した注射を用いて、別の者が注射を行った場合、HIV感染のリスクとなる。

    また、最も多いHIV感染経路は、同性間の性的接触である。

    (3) 喫煙 ——————————————— 肺がん

    喫煙は、肺がんをはじめとする各種のがんや高血圧など、様々な疾病のリスクとなる。

    (4) 睡眠薬への依存 ——————————— 睡眠薬依存症による不眠、不安、頭痛など

    (5) タイプA行動パターン ————————- 急性心筋梗塞

    タイプA行動パターンとは、「せっかちである」・「競争心が強い」などの行動パターンのことであり、虚血性心疾患のリスク因子であると考えられている。

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