ホーム » 投稿 » 27-5 疫学研究のデザインについての記述である。

27-5 疫学研究のデザインについての記述である。

スポンサーリンク


27-5 疫学研究のデザインについての記述である。正しいのはどれか。

(1) コホート研究は、症例対照研究に比べて費用がかからない。
(2) コホート研究は、症例対照研究に比べて労力がかからない。
(3) 症例対照研究は、後ろ向き研究といわれている。。
(4) 症例対照研究は、敏感度を算出できる。
(5) コホート研究は、介入研究である。

解答・解説を見る

(1) コホート研究は、症例対照研究に比べて費用がかかる。

  • コホート研究(前向きコホート研究)は、曝露群と非曝露群を設定し、対象を追跡する研究である。時間とコストがかかる。また、数千人規模の研究が可能であり、エビデンスレベルは高い。介入は行わない「観察研究」である。
  • 症例対照研究は、症例群と対照群を設けてそれぞれの群の過去の曝露状況を調査し比較するもの。比較的低コストでできる研究で、時間や労力もあまり必要としない。

(2) コホート研究は、症例対照研究に比べて労力がかかる。

(3) 症例対照研究は、後ろ向き研究といわれている。
 症例対照研究は、症例群と対照群を設けてそれぞれの群の過去の曝露状況を調査し比較するものであるため、後ろ向き研究といわれている。

(4) 症例対照研究は、敏感度を算出することはできない。
 ①敏感度  真陽性/有病者=(a/a+c)×100 

(5) コホート研究は、観察研究である。

スポンサーリンク


関連記事