31-93 学童期のエネルギーと肥満に関する記述である。

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31-93 学童期のエネルギーと肥満に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は、乳児期より低い。
(2)推定エネルギー必要量は、基礎代謝量(kcal/日)と身体活動レベルの積である。
(3)原発性肥満より二次性肥満が多い。
(4)学童期の肥満は、成人期の肥満に移行しにくい。
(5)肥満傾向児の割合は、高学年より低学年で高い。

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(1)基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は、乳児期より低い。

(2)推定エネルギー必要量は、基礎代謝量(kcal/日)と身体活動レベルの積である。

小児期では、成長に伴う組織の増加を考慮し、基礎代謝量(kcal/日)と身体活動レベルの積にエネルギー蓄積量を追加する。(食事摂取基準2015年版より)

※学童期:6〜12歳、小児期:0〜15歳

(3)二次性肥満より原発性肥満が多い。

(4)学童期の肥満は、成人期の肥満に移行しやすい。

(5)肥満傾向児の割合は、低学年より高学年で多い。


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