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フリーランス管理栄養士としての目標
投稿者:荻野ふき子さん
管理栄養士・栄養士というと、病院や福祉施設、学校や幼児施設など、栄養管理や給食の現場で活躍されている方が多いと思います。
また近年では、特定保健指導などの分野や歯科医院での栄養士の需要も高まってきているようです。
私が管理栄養士の免許を取得した頃に比べると、時代のニーズに合わせて、少しずつ管理栄養士・栄養士の活躍できる場も変わってきているように感じます。
学生時代は、病院栄養士を目指していたのですが、就職活動中、縁あって教育・研究分野の管理栄養士として採用していただき、約5年間にわたり、管理栄養士・栄養士を目指す学生の指導や栄養・健康に関する調査、研究に従事していました。
その時の経験を活かし、現在はフリーランスの管理栄養士として活動しています。
栄養・健康に関するメディア向けの記事を執筆を主な業務としており、管理栄養士として、栄養や健康についての情報を「正確」「分かりやすく」「実践しやすく」伝えることをモットーにしています。
近年は、情報化社会でスマホやパソコンで検索すれば、すぐに知りたい情報が手に入る時代です。
しかし、その情報がすべて正しいものとは限りません。
栄養や健康に関しては、場合によっては命に関わることもあります。
こうした観点から、多くの人が利用するネット上にも、栄養や健康の正しい情報を伝える専門家が必要なのではないかと考え、この仕事を始めました。
これからますます情報化社会が加速するであろう中で、1人でも多くの人に正しい栄養の情報を提供していきたいと思っています。
「You are what you eat」
食は体と心をつくるものです。
この仕事を通して、間接的ではありますが、1人でも多くの人の健康をサポートしていくことが、管理栄養士としての私の目標です。
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