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管理栄養士国家試験の勉強方法.08「過去問を繰り返し解くこと。最低でも…」(なこさん)

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管理栄養士国家試験の勉強方法


投稿者:なこさん
職種:管理栄養士

国家試験の勉強で1番大切なことは、過去問を繰り返し解くことです。

最低でも過去5年分、理想は10年分の過去問を解いてください。

過去問での勉強の仕方は、問題を解いて答え合わせをし、間違っているところの解説をしっかり読みます。

余裕があれば解いている途中に自信のない問題に印をつけて、答えは合っているけれど自信のない問題も解説を読みます。

過去問5年分を8割以上正答になるまで繰り返し最初から最後まで何度も解き直します。

解き直しの度に、正解できたか、不正解だったか印を残します。

1回目、2回目と解いていくうちに、毎回間違える問題、正解だったときと不正解だったときの問題、必ず正解を選べる問題に分かれてきます。

3~10回程度繰り返せば8割以上は解けるようになります。

そうなると、次の段階では残りの2割の対策に入ります。この2割の問題は理解していないか、暗記の量が膨大すぎて(数値など)覚えきれていない問題の2パターンになります。

この2パターンの対策は、別のノートやルーズリーフで勉強することをおすすめします。

毎回間違える問題の簡単な内容をノートの1番始めなどすぐに目につくようなところにメモします。(厨房内の温度管理、など自分でわかるように)

理解しきれていない問題はしっかり取り組む時間を作り、暗記問題は毎日目を通すことです。

しっかり時間を作って取り組んだ難易度の高い問題が理解できるようになれば過去問の正答率は上がります。

過去問の解き直しと、ノートでの勉強を並行して行い、過去問は最低5年分は195点程度正答できるようにしておくと安心です。

勉強し始めたときは模試で4割程度しかとれませんでしたが、この方法で合格することができました。

 

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